なまじネットが簡単につながるものだから、メールやサイトのチェックを欠かせない。
なもんで、日本の生活臭がなかなか抜けず、せっかく海外にいるのに<なんだかな~>の日々だ。
シアトルの日曜の朝、日本は日曜の夜中。
所属するチームの週末の試合結果をチェック。
「なるほどね~」などと言っているうちに、
血が騒ぎだしてきた。
で、散歩がてらCAL ANDERSON PARKに行ってみた。
いた~!
キャッチボールをしているではないか、ユニフォームを着た男たちが。
さらにはネットにかかる貸し切りのノボリ。
まさに試合が始まる30分前だった。
ヨッシャー! と思ったのもつかの間。
仲間に入ってあわよくばキャッチボールでもと思っていたが、選手たちの発散するマジな雰囲気に思惑は瞬時に消滅した。
そんな飛び入りが参加できるようなムードはまるでなし。
「これはヤバい」とただの観客にまわることにした。
いやはやレベルの高いこと。
で、あたりまえだが硬式球。
ほとんど柵のないのどかな公園にカキーンと響く打球音。
<なんか日本の草野球と違うよな~>と関心しっぱなし。
しかし、ここで黙って見過ごして帰るわけにいかない。
ボールボーイネットの名刺を出し、
2チームに試合交渉をしてきた。
で、両チームとも結果オーライ。
<試合しましょう>ということになった。
もちろん日本からチームを帯同してくればの話だが・・・
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