先日の、杉内投手が打球を足に当てて負傷退場したシーン。
たまたまテレビ観戦してたのだけど、
当たった場所からして、続投はムリだとすぐさま判断ができた。
なのに、マウンド周辺に選手が集まり、
杉内投手を囲んで長々と、ただ話し合っているだけのようなシーン。
とても奇異に感じた。
早急に冷やすとか、横になるとか、応急処置が先決なのに、
「あんたら、なにやってんだい!」と
テレビ画面に向かってヤジってしまった。
まさか次の投手の肩ができるまでの時間稼ぎ、とは思いたくないが・・・
で、あげくの果てが、おんぶで退場。
「おいおい、かっこ悪いぞ、それ!」
またヤジってしまった。
力投して、傷ついた投手の扱い。
悲しくなる。
杉内投手を拍手で送りたい。
それがファンの心。
続いて、木村選手の負傷退場。
最後の最後まで指揮官はベンチを出ることもなく、
選手のそばへは近寄ることすらなかった。
ただの駒か。
悲しくなる。
友情があればこうなる。
なくてもこうでありたい。
選手へのリスペクトがあればこうなる。
指揮官が真っ先に飛び出し、自ら肩を貸す。
日米の野球の違いなのか、チーム体質なのか。
指揮官の性格によるものなのか。
気持ちよく、野球観戦したいものだ。
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