久しぶりに投げました、大原公園。
リリーフで、2イニングですが。
先発が疲れ、最後、投げる人間がいなくなって、
それならってことで、
「1回ぐらいならいけますよ〜」と。
そこは一応助っ人ですからね、
「投げたい」
なんて言わないわけですよ、明智君。
「打たれたらごめんなさい」
自信なげに振る舞っちゃってね。
遠慮してるフリをしつつ、志願。
「じゃ、とりあえず、1回いってもらいましょうか」
「ファーボール出さなければ、いいですよ」
早い話、<大丈夫か、このオヤジ〜>と思ってるんです、たぶん。
そりゃそうですな。
その気持ち、よ〜くわかります。
で、試合が始まると、これが、これが・・・
サプライズ、なわけです。
肩が軽かったのが幸いしました。
「へ〜」
「ほ〜」
「あらま〜」
横からも背中からも、相手ベンチからも聞こえてきました、ため息。
これ。
��何年投げてると思ってんだよ、こちとら>
などと、けっして口にはしません。
ただひたすらニコニコと。
スイスイと。
エラーが出ても「オーケーオーケー」と。
で、牽制球・・・
赤子の手をひねるよう。
��運がよかっただけ)
マウンドを降り、
「ありがとうございました。じゃ次の方に」
あくまで謙虚に振る舞うボクちん。
エラいな〜。
「いやいやケニーさん、もう最後までいってくださいよ〜」
あれ、村人たちのまなざしが変わってる〜。
蔑みから尊敬へ。
アハハ。
のぼうの城かよ!
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