いよいよ、ワールドカップの開幕が迫ってきましたね。
どうですか?
ワクワクしてますか?
全試合がNHKで観られるらしいのですが、
ご当地とは時差がまったく逆なので、不安です、体力がもつか。
と、全試合観る気満々なワタシ、いけませんか?
今日のテレビなんか、まさにワールドカップ一色ですね。
サッカーとブラジルのネタを追いかけたら、一日中浸れるほど。
たぶん明日も、じゃないかな。
しかしま〜、ブラジルですよ。
メディアが面白がって危険情報をいっぱい流してますが、
ブラジル通のワタシに言わせれば、風評被害もいいところ。
片方で「行け行け」とあおり、でもう片方では「行くな行くな」と水をさす。
どうすりゃいいのさ、このワタシ、夢は夜ひらく〜、ってなもんです。
言っときますが、全然危なくないですよ、ブラジル。
外務省の危険情報がどうであれ、
旅行会社が、うちのツアーをご利用くださいと満面笑みで言おうが、
大丈夫なものは大丈夫、と言っておきます。
なにかあったら?
それはあなた自身のせい。
子どものころ、さんざん言われてましたよ。
アメ横にはスリがいっぱいいて、歌舞伎町にはヤクザが・・・。
そういうことです。
安全対策をひとつ。
自分が怪しい人間を装うこと。
いかにも恐喝や強盗をしでかしそうな目つきをして、
ぶつぶつ言いながら歩いていたら、誰も襲ってきません。
これが一番効果的。
友だち、できませんけどね。
↑怪しい男を演じてみました。地元民も遠巻きに歩いていきます
次に、そういうの苦手なの、って人には、
ブラジル代表のユニフォームを着ることをおすすめします。
日本チームのユニフォームでもいいですよ。
温かい目で見てくれますから、多少は効果があるでしょう。
でも、ブラジル代表のユニフォーム、
これです。
なかなかちょっかい出しにくいらしい。
愛国心? 代表愛?
ネイマールに顔向けできない、ですかね?
現地の兄ちゃんが言ってました。
この程度のことはよくあるよ、ってことをひとつ。
イパネマ海岸で、気づかないうちに足にマスタードをかけられてました。
間抜けな顔して歩いていたんでしょうね。
すかさず靴磨きの道具を持ったおじさんが近づいてきて、
「それ鳥のフンだよ。おれが洗ってやるよ」と・・・
「なんでビーチに靴磨きがいるんだい?」
ふざけんな〜!
蹴散らしました。
ということで、
なかなかスリリングな街であることは確か。
ニューヨークと一緒です。
ブラジルについて知りたいことがあったら、聞いてください。
ボクと直接に関わりたくない人は、これを買ってね!
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