パンプキン

マツモトキヨシで買ってきた秘密兵器を生かして、グリップエンドに巻きものを施した。
まるでカボチャみたいで見た目はよろしくないが、持ってみてのバランスは悪くない。
問題はこれで実際のボールをうまく打てるかどうかだ。
試し打ちでもするか？　イヤだけど・・・

年末年始のバッティングセンターって、行くところのない人間の溜まり場みたいで、なんか恥ずかしいんだよな。
ま～、事実そのとおりなんだけどさ・・・

来年のボクのバットはひと味違うよ

バットのグリップエンドに何か巻いて、
＜短くして使おう＞とひらめいた。

６号線沿いにあるマツモトキヨシに出向いて、適当なものはないかと売場を物色しているうち、木工品コーナーの張り紙に目がとまった。

あれ～、安い！

まだまだ「街の暴れん坊」と呼ばれるこのボクちん。
＜30円ならいいかな～、カットしちゃおうかな～＞

連れに「ど～お？」ってたずねたら、
「根元からカットしたら？」と言われてしまった。

「てへっ！　それじゃ～短すぎないか～？」

来年のボクのバットに注目だ。

クリスマスだから・・・

午前中、散発へ行く。
クリスマスだから。
徒歩１分。
出てきた紅茶がうまいので感心した。
こんなところが、ボクにとっての
いい美容院の条件だったりする。
店内はもちろん禁煙で、交わす言葉も最小限。
スタッフにプロ意識がある、なかなかいい店だ。

午後、越谷のロジャースへ行った。
クリスマスだから。
クルマで30分強。
ディスカウントショップに有料道路を使って行くのもどうかと思うのだが、それなりに新鮮だった。
感心したのは店員のおばちゃんの親切さと、前を走っていたクルマのナンバープレートに運転してる人の職業が明記されていたこと。
シャッターを切るのにちょっと勇気がいった。

メリー・クリスマス！
だから？

今年は今日で店じまい

本日は2007年の最終戦。
最高気温８℃の薄ら寒い荒川総合E面。
対ボールドネス戦。

勝てば、晴れて北京行きが決まる大事な一戦。

ボ 020102230 10
ブ 100012000 4

７回投げて見事に敗戦投手となりました。

これで2007年のゲームはすべて終了で、
通算成績は以下の通り。

22勝13敗1S。防2.39
打率.203

数字はともかく、今年は今までになく、
力の入った一年だった。

V-Revolutionに新人として参加。
25年ぶりに右打ちに復帰し、
２大会で先発ローテーション。
新鮮かつ緊張感をもちながら草野球が楽しめた。

かたや、ラングーンを辞め、ドミニカから遠のいて、
昨年までとは草野球人脈ががらっと変化。
ま、ワルダースはたま～に参加してるけど。

考えてみれば、人間の進歩は変革にこそあるわけで、
それなりに意味のある一年だったような気がする。

この先は・・・
さて、どうなるやら？

平和ってありがたい

なんだかこの２、３日、寒いね～。
と言っても子どもの頃はもっと寒かったな～。
家を出れば道には霜が降りてて、
凍った水たまりをバキバキ割りながら、学校へ通っていたもんだ。

あの頃に比べれば、たいした寒さじゃないんだけど、
生活環境の変化ってのは恐ろしいもので、
そうとうにヤワな身体になっちゃった。

マフラーや手袋してる人を電車の中で見かけるけど、
本当に寒いのか、問いたい　別に怒るこたないけど。

そういや軟式野球もたいそうヤワになったね。
子どものころには見たことも触ったこともなかった道具が蔓延しているもの。

バッティング手袋、プロテクター、レガース、
ロージンバッグ、リストバンド、ヘルメット、
アンダーアーマー、ノックバット、グラブの刺繍、
ビヨンドマックス、滑り止めスプレー、更衣室、
シャワー、アミノバイタル、プロテイン、スポーツ保険、
助っ人ODA・・・

考えてみれば、平和で豊かな国のスポーツだね～、野球は。
オリンピック種目から外れるのも仕方ないか？

たいしたもんだよ

やっぱりね～。
青い目の異人さんはすごいや。
しまいにゃ船に乗って連れらて行っちゃうぞ

ボンズだろうが、クレメンスだろうが容赦しない姿勢。
恐れ入谷の鬼子母神。
ベースボールを守るために悪を成敗しようって寸法だ。
粋だね～、メジャー。

それに引き換え、情けね～じゃね～か。
栄養費もらってほっかむり？
この皮っかむりの田舎もんめ！

こちとら江戸っ子は曲がったことがキレ～なんだ。
いやぎよく往生しろってんだよ。

言っちゃ～なんだが、巨人からオリックスに移籍した肉体改造男なんざも、ち～とばかし怪しかね～か？
日本人らしくね～体格だもんな、うん。

ま、いいや。
それよか、本日の結果だ。

対ウッドストック。
光が丘A面。
審判付きで９回制。

ウ 010120140 9
Ｖ 202220002 10

打者の後方にお天道さまがあるもんだから、まぶしくてまともにフライがとれないセンター受難の日。
誰もが嫌がるそのポジション。

そこにオイラが果敢に挑戦よ～
仕方ね～やな、それが浮き世の義理ってもんだからな。

で、なんやかんやのややこしい展開の試合を、
最後は、逆転サヨナラ勝ち。

たいしたもんだよカエルのションベンってか。

バットを買うなら・・・

18時過ぎ。
呼び出しがあり飯田橋のベースマンへ。
Mくんのグラブの購入に付き合う。

ボクもついでにバットを吟味。
来年度は柵越えを打ちたいと密かに目論んでいるから、
それに見合うバット探しだ。

短めで重めを探す。
２万5000円ほどのミズノ製の型落ちが１万円強になっていた。
食指が動いたが、帰りの車中でのおのれの姿を思い浮かべ、断念する。
バットを手にしたサラリーマン。
想像しただけで赤面してしまう。

Mくんのグラブオーダーが終了し、飯田橋の焼き鳥屋へ。
しばし、野球談義。
焼き鳥の串をバットに見立てて、あれやこれや。
内角がどうの外角がどうのと、かなり微妙な姿だ。
でも、焼き鳥屋だから許される所作ではないかしら？
ぎりぎりのところ。

あれが卓球のラケットを見立てたのだったら、
ちょっと恥ずかしいけどね。
銀杏をピンポンボールにしたりして。

焼き鳥を食べ終え、別の友人Mくんが合流し、
原宿にある結城先生の店へ。
しばし、また、野球談義。
しかし今度は、あいつは死んだとかいいヤツだったとか、古いプロ野球選手のネタづくし。

でもって午前様となり、結局はタクシーで帰宅。
バット、買っときゃよかった

あの～、読んでます～！

V-REVOの納会で、岡本さんちの奥さんに「ブログ、見てますよ～」といきなり言われ、ボクはその場で気を失った。

不特定の他人さまの目にふれる以上、責任は自覚しているつもりだけど、実際に読み手の顔を目の当たりにするのは恐ろしいことだ。

「すっ、すいません！」
書いたことを覚えてないから、とりあえず謝る。
「なんか気を悪くするようなこと、書いてませんでしたか？」
さりげなく反応をうかがう。
「そうですか～、それならいいんですが・・・」
無事を確認し、一応はホッとする。

アハハ～、バカみたいだけど、いつもながら恐縮するな～。
ブログだろうが掲示板だろうが、公の場に、たとえ短くても一文をさらすには、相当に覚悟がいるんだよね～。
他人を傷つけるのはもってのほかだし、自分のバカさ加減をさらすのも辛いしね～。

さて、そんなこんなのこのブログ。
奇しくも時を同じくして「読みました～」のメールが届いた。
ドミニカデビルレイズの昔のメンバーから。
いやはや恐ろしいやら懐かしいやら。

はい、ここで質問です。
メールをくれたのは誰でしょう？

答えは・・・ヒ・ミ・ツ！
個人情報保護法に基づいて、です。
アハハ、ちょいと大袈裟か～。

※写真は2002年３月12日(火曜)。マリンスタジアムでのひとこま。ボクは会社をさぼって出かけたんだよね～。出世しないわけだ