2013/04/20

シアトルバス停

ダルビッシュと岩隈の投げ合いを観るために、っていうのはもちろんウソですよ。
きっかけにはなりましたがね。

娘が新しいロフトに引っ越しして、息子がカレッジを卒業して、
ようやく介護に切りが付いて、仕事もたまたま時間に余裕があって、
で、マイレージがたまっていたので、と
ま、いろいろな事情が重なったので思い切って行ってきました。

簡単に言えば「節目」ってやつですな。
修学旅行みたいなものです。

で、約1週間滞在しましたが寒くてまいりました。
のんびりするなら温かいところがいいですね、ビーチリゾート。
��日中な〜んにもしなくて、ひたすらボーッと。
これですよ。

シアトルはそこそこの街なので、引きこもっているわけにもいかず、とりあえず毎日、繰り出しました。
公共の乗り物があるのでその点は米国の他の街よりは勝手がいいですな。

上の写真にあるのはバスの停留所。
線路も敷かれていて路面電車と空間を共有してます。

下の写真はカーシェアリングの電気自動車。
日本でもタイムズが初めてますが、シアトルのそれは環境対策として市が運営しているのだそう。
けっこう走ってました。

シアトルシェアリング

子どもの職場を見学しました。
美術館です。
こういうのはとても恥ずかしい所行だと思うのですが、
「田舎から出てきた親」になりきって侵入しました。
気を使ってガードマンにまで挨拶しちゃいました。

ベルビューミュージアム

今回の旅がもたらした大転換。
人生のターニングポイントです、大げさですが。

本当に猫が嫌いだったのですが、1週間同居したおかげで、すっかり慣れてしまいました。
さらには「かわいい」とさえ思えるように。

自宅で飼っているのはトイプードル。
犬と猫の性格の、ま〜違うこと、違うこと。
「そんなのあたりまえじゃないか」と言われてしまいそうですが、実にどうも、触れず嫌い。
人生、ずっと猫を遠ざけてきましたので、まさに未知との遭遇です。

パソコンの前に座り、ボクの作業をじっと眺めていました。
こういうこと、犬はムリですな。

猫好きの気持ちがわかったような、それとも自分に焼きが回ったせいなのか。

シアトルター

「弾丸ツアー」は大げさですが、時差ボケがずっと解消されずに、けっこう疲れました。

家族の写真は当人たちの許可が下りないのでご容赦。
かわりにボクのジャケ写風のカットを。

いや、ホント、滞在中ずっとこんな感じ。
いつもトロトロしてて、ボケ老人みたいでしたよ、お恥ずかしい話ですが。

2013シアトル

1 件のコメント:

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    なかなかカッケーですね
    さしずめ中はジャクソン・ブラウンかトム・ウェイツ?

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