2013/04/07

ミャンマー水かけ祭り

BURMA1

本当はビルマです。
ミャンマーじゃないですよ。

ミャンマーってのは軍政が名付けた名前です。

それを使うのは軍政を認めたも同様ですから、
あくまでビルマと呼びたいところです、ボク的には。

しかしまあ、呼称にこだわるよりも、
ビルマ人の幸福度が大事なわけですから、
100歩ゆずって、ミャンマーとしときましょう。

22回目をむかえたミャンマー水かけ祭り。
日比谷公園に行ってきました。

こんな風に堂々とイベントが開かれる幸せ。

隠れる様に暮らしていたミャンマーの友人を思い出すと
当時とは隔世の感があります。

祝、民主化ですな。

BURMA3

ステージでは歌と踊りが披露されてました。
カメラで寄ったら・・・ あれ、男かい?

いいの、いいの。

祝、民主化です。

BURMA2

テントが30張りほど立ち並んでいましたが、
他の国のイベントのように在日のレストランからの出店はなく、
ほとんどがグループによる自主的なものでした。
学園祭みたいなものですな。

ま、それはそれで、味わいがあるわけで、
とりあえず、本日は、祝、民主化なのです。

モヒンガーを食べました。
日本の素麺のような感じ。
魚のスープです。

BURMA4

旨いかって?
高田馬場においでになる節はご連絡ください。
いい店をご紹介します。

で、ほどほどに日緬交流を図っていたら、
タナカを顔にぬられてしまいました。

これはタナカという名の木の樹皮をすりおろしたもので、
ミャンマー女性の必需品。
お肌を守ってくれます。

ま、守るような肌でもないのですが、
これも、祝、民主化の一環ですので、
「かわいくお願いしま〜す」ってことで身を任せてしまいました。

タナカをぬられちゃった

しかし、会場では違和感なく馴染んでいたのですが、
帰りの電車の中では・・・
スマホを見ているふりして、ずっとうつむいてました。

この意気地なし!

なにが民主化だ〜、と自責の念にかられた日曜の午後。

今週末にはスーチーさんが来日します。

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