ごきげんいかがですか？
猛暑の日本をさらに上回る気温。
こんな時期に行くなんて、まったくどうかしていますが、
しかし上海はエキサイティングかつ、爽快でした。
久々にはじけたような気分になれました。
おなじみの外灘の夜景です。
周囲は観光客でごったがえしており、眺めだけがロマンチック。
抱き合うカップル、いません。
上海から電車で２時間の杭州。
習近平氏も訪れるほどの歴史的な薬店、胡慶余堂です。
30年ぶりに行ってみました。
店内はむせ返るほどに充満した生薬の匂い。
薬棚があり、薬壺が並んでいます。
昔のままの姿です。
杭州駅で一服しました。
自分では現地化してると思っていたのですが、
どう取り繕っても観光客に見えてしまうようです。
「うるさいよ～、ガイドはいらないから・・・」
髪型でバレちゃうのかな。
髪の毛が耳にかかっている中国人男性がいない。
テレビで若い女性が株価の解説をしてました。
経済評論家なのでしょうか、難しい顔をして喋ってました。
どうやら矢印を示して、ここから上昇するだろうと。
えっ、そういうこと言う？
懲りてないな～と思いましたが、さすがだと感心してしまいました。
面白いですね～。
現場を見に来た甲斐がありました。
ちなみに、２度ほどボッタクリに合いそうになり、
大ゲンカしてしまいました。
あたくし、普段は穏やかな人民ですが、これは外交交渉だと、徹底抗戦。
最後は笑いながら握手して別れました。
一歩も引かない。
これですね。
帰国してから夏風邪をひいてしまいました。
原因は飛行機内の温度です。→＜参照：MLBもたいへん＞
体温が杭州の気温と同じです
高熱を発しながらボーっとして過ごした一週間。
ようやく最近熱が引き、やれやれという感じです。
しかし、上海、夏風邪、いまだに猛暑。
仕事に復帰する気になれません。
ヤバいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿