台東リバーサイドでは潔くなかったな〜

試合開始15分前に６人しかいないという精神衛生上極めてよろしくない試合でした。

この左側に並んでいる方々。
これが本日のラインアップ。
とても同じチームのメンバーとは思えない風情ですな〜。

尿管結石で突然欠席が一人いて、予定していた助っ人は10分前に到着。
急遽隣のグランドで遊んでいた若者を2人を拝み倒してスカウトし、挨拶の段になってようやく人数が揃っての様子がこれ。

隅田川沿いで寝ていた人間をかき集めて作ったチームみたいです。
相手チームのモチベーションの落ち方が手に取るようにわかります。

で、試合結果がこれ。

G 3261　12
B 1150　7

潔く不戦敗すればよかったな〜と思う、本日この時です。

「潔い」ってのは大事ですな。
テレビに出ていた日大生を観て、そう思いました。

で、ついでながらアメフト。

NFLが好きなんです。
シアトル・シーホークスが贔屓でシーズン中はテレビにかじりついてます。

日本におけるアメフト騒ぎは、たいへんに恐縮ですがニヤニヤしながら眺めてます。

うわ〜、こんなお方が監督で、この方がコーチなのか〜。
で、親が出てきて、子どもが出てきて、ワイドショーが盛り上がって、アメフトの匂いがまったくしないんですけど…

しかし映像で観たけど、あのプレー。
審判の目の前で行われているではないですか。

「草アメフト」過ぎですよ、まったく。

そもそも審判がヒドいですね。
草野球でもよくいるんですが、ルールがわかっていない審判。
ボケ？

普通なら一発退場ですよ。
サッカーで時折観られる微妙なレッドカードとはわけが違います。

他に判定のしようがないほどに明確なラフプレー。
危険すぎて、おぞましすぎて、絶句です。

でもあれを退場としなかったということは、日本のアメフト界では普通のジャッジなんでしょうね。
たししたことではないというコンセンサス・レベルだったんでしょうね。

メディアは勧善懲悪のストーリーを作り上げていますが、おそらく関係者それぞれの発言は正直なんだと思います。

第三者から指摘されて「えっ、そうなの？」ってやつです。
身内だけで通用する感覚。

ちなみに、QBをつぶすのはアメフトの本質です。
で、悪質なプレーは即刻退場。

それだけのことなんですけどね〜。