年度末になると、ノルマ達成のために、
やたらと検挙に励む交通警察官がいる。
根本はシステムの問題なのだが、迷惑を被るのは国民だ。
安全運転の推奨という大義名分で声をかけてくるから始末が悪い。
なん百回もなん千回も通っている視界のいい道で、停車させられた。
一時停止を怠ったとかで・・・
なん百回もなん千回も通っている道で、警察官を見たのは初めてで、
まさに宝くじに当たったかのような確率。
「一時停止しなかったよね」
「したつもりでしたが・・・」
「いや、停まったようには見えなかったよ」
「う〜ん、そうかな〜」
「減点は・・・」
「えっ!?」
ま、この後のやりとりは割愛します。
で、あまりの理不尽さに最後はブチギレまして、
温厚なあたくしが警察官を怒鳴りつけるに至りまして、
で、どうなったか?
この話はこれで止めときましょう。
そういうことで、年度末は運転にお気をつけください。
写真はタイヤ交換の様子。
車高が下がっていて、タイヤが扁平で、クルマから音楽が大漏れしている、
そんな次第ですから、警察官が「いいカモが登場だ」と声をかけてきたのでしょうね。
ところが、ドライバーはただのオヤジで、
助手席にはペットを抱いたオバちゃんが涼しい顔して座っていて・・・
ヤンチャな小僧を想像したのでしょうが、
予想に反して、外見と中身が違っていたってことですな、きっと。
それはそれで、考えようによっては笑える。
しかし腹も立つ。
その話を、メンテナンスしてくれたお兄ちゃんに話したら、
一緒になって憤ってくれた。
「永ちゃん、ガンガン流しちゃいましょうよ」
「ちょっと恥ずかしいな〜」
「大丈夫すよ」
よし、暴れてやるぞ〜!