2013/05/24

活躍する教え子



「日本で活躍する協力隊員の教え子」
と銘打った講演会に行ってきました。

さて、ここで問題です。

「日本で活躍」しているのはどちらでしょう?
 1.協力隊員
 2.教え子

形容詞がどちらにかかっているのか。
ハイ、どちらともとれますが、本日の場合、正解は2の教え子です。
日本で活躍する教え子、つまりスジーワくん。

すっかりスピーチ慣れしているのでしょうね、なかなか堂々としてました。

自分を育ててくれた「協力隊員」への感謝の気持ちを中心に、
日本へ来たきっかけ、スリランカ野球の現状、将来への希望など、
30、40分ほど語ってくれました。

残念ながら「日本で活躍する協力隊員」、
植田、後田、漆原、渡邊4氏の姿は会場にありませんでした。

ま、当然と言えば当然ですね。
忙しいですよ、平日の昼間は、普通。

実際、この日のこの会の本来の趣旨はJICAの協力隊事業のPRですから、
「の」が7つも入りました、すいません。
言ってみれば、スジーワくんはお座敷がかかった芸妓みたいなもので、
座の盛り上げに一役かったというのがことの次第です。

しかし、協力隊事業についてまったく語らない、スジーワくん。
語ったのは自分を育ててくれた人たちへの感謝の思いばかり。
ステキでした。
隊員であろうがなかろうが、植田、後田、漆原、渡邊の4氏は、
人間として魅力的な方々ですからね。

玉代をもらい、スリランカをアッピールし、東京の知人と旧交を温め、
半玉スジーワくん的には「おおきに」じゃないですか、未確認ですが。

講演後、会費3000円の親睦会に参加しました。
政治家が2人来て、スピーチをしていました。
ま、そういうことです、この手のお座敷は。

「誰だっけ?」
アマチュア野球連盟委員長の麻生さんに挨拶され、
つい2ヶ月前に一緒に飲んだことを忘れている自分。

あきまへんな〜。

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