2011/08/22

大連へ行く松谷くん

草野球チームでバッテリーを組んでいた松谷くんが会社を辞め、家族を伴って、中国の大連へ移住します。今日はその激励の意味を込め、錦糸町の「涌谷」で一杯やりました。

上場企業の有能な社員で、年齢的にまさに働き盛りでありながら、なぜに大連へ。つまりは、3歳の息子の行く末を案じての英断です。聞けば、購入したガイガーカウンターで自宅の周囲を計測したら、半端な数字ではなかったとか。それで、迷いなく、決心がついたそう。

暮らしていた船橋のマンションを売却し、退路を断っての行動です。頭ではわかっていても、できそうで、できない。逃げ出したい気持ちはやまやまだけど、というのが大方の現実ではないでしょうか。ただ、逃避の側面はあるものの、やはりチャレンジです。行く先の波は穏やかではないだろうな〜。

荒波へ漕ぎ出した小船に、エールを送りたい。

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