「イチローのことを知らないな」
引退の記者会見を見てそう思いました。
急に設けられたイベントで、また、あれほど自由に質問の時間があるとは想定してなかったのでしょうね。
イチローがかなり質問者をフォローしてましたね。
そして、質問内容をはるかに飛び越えて、すばらしいコメントを発してくれました。
感動した方が多かったようです。
そして喪失感。
ボクが所属する草野球チームのグループSMS上には、メンバーの悲痛な叫び声があふれました。
「しばらく立ち直れない」
「明日会社休む」
「もうダメ。生きていけない」
イチローのコメントの中に「草野球を極める」というのがありました。
彼が本当に草野球チームに入るかどうかはわかりませんが、野球の本来の楽しさが草野球の中にあるということを伝えてくれる、うれしいメッセージでした。
久しぶりに田舎に帰ろうか帰るまいかに迷い、バスを2台見送る青年とらむ。
イチロー似の男がひとこと。
「近いのに遠く感じるホームだね」
イチローがシアトルに渡った時期と相前後して、子どもがシアトルで暮らし始めました。
『シアトルで歌う猫タートル』の飼い主です。
生活スタイルはまったく異なりますが共感する部分があるようです。
プロ野球選手のセカンドライフに関心はなかったのですが、イチローに関しては俄然気になりはじめました。
拠点はシアトルですか、神戸ですか?
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